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プログラミングを遊び感覚で学ぶには?おすすめの教材や学習するメリットを紹介

プログラミングで遊ぶ子供たち

プログラミングに馴染みがない場合、「なんだか難しそう」と最初から苦手意識を持つ方もいるのではないでしょうか。

しかし、プログラミングは難しいものではなく、楽しみながら学べる方法もあります。

プログラミングを早い段階から学んでおくと、大学入試などゆくゆく将来に繋がるスキルを得やすくなるでしょう。興味がある方は、楽しみながら知識を身に付けることがおすすめです。

この記事では、遊び感覚でプログラミングを学ぶ具体的な学習方法から、実際に学ぶときの注意点まで紹介します。

 

プログラミングを遊び感覚で学ぶ2つの方法

プログラミングを学ぶ方法は、複雑なコードの知識をつけて実際にコードを書く方法だけではありません。

子どもが遊び感覚でプログラミングを学ぶ方法として、以下の2つが挙げられます。

  • おもちゃ
  • アプリケーション(ゲームなども含む)

それぞれ詳しく紹介します。

おもちゃ

プログラミングトイ

おもちゃで遊びながら、いわゆる「プログラミング的思考」を身に付けられる教材として、「プログラミングトイ」が多数販売されています。

具体的には、以下のようなものがあります。

  • ロボット…部品を組み立てて作ったロボットを自由自在に動かせる
  • ブロック…ブロックを組み合わせるシンプルな仕組みなので親子で一緒に遊べる
  • パズル…感覚的に扱えて簡単なのではじめての利用におすすめ

ロボットは、自分で部品を組み立てた後、パソコンを使って指令を出して自由自在に動かせる本格的なおもちゃなどもあります。ブロックやパズルは、「プログラム=命令」を視覚的に組み合わせながら、プログラミングの考えかたを習得するというものです。

プログラミングトイは、「3~5歳」「5~7歳」などとさまざまな対象年齢の商品が発売されていると思いますので、年齢や理解度に合わせたおもちゃを選ぶことで、少しずつ「プログラミング的思考」が身に付くのではないでしょうか。

また、パソコンやタブレットを使わずに実際に物を触って学ぶので、小さなお子さんでも遊びやすいという点もメリットです。

アプリケーション (ゲームなども含む)

scratch

いわゆる「プログラミング的思考」を身に付けられるアプリケーションも数多くあります。

パソコンの画面上でブロックやパーツを動かして命令事項を作り思い通りに動かしていくという一連のことを、ゲーム感覚でできるアプリケーションもあるので、夢中になって楽しく取り組めるでしょう。

レベルも、キーボード操作のいらないものから、本格的にプログラミング体験できるものまでさまざまで、理解度に合わせて選べる点が魅力です。

中には完全無料や体験版が用意されているものもあります。体験版があれば、お子さんに合っているか試した上で導入することが可能です。

遊び感覚で楽しく学習できるおすすめのプログラミング教材5つ

以下、遊び感覚で楽しく学習できるおすすめのプログラミング教材です。

 

教材名

特徴

Minecraft(マインクラフト) 

ゲームのなかで、建造物などをつくる際に、効率的に開発を進めるためプログラミング的な要素が必要となってくる

Scratch(スクラッチ)

様々な命令が書かれたブロックを組み合わせることで視覚的にプログラミングをすることができる、プログラミング学習用に開発された無料ソフト

トライビットロジック

パズルを解いて敵を倒すゲーム、プログラミングで使う論理演算を覚えることができる

コードクロニクル

問題を解いて冒険を進めるRPG

レゴ®ブーストクリエイティブボックス

レゴで作ったおもちゃを動かせる

 

教材に悩む方は、このなかから自分に合うものを選びましょう。

遊び感覚でプログラミングを学ぶメリット

遊び感覚でプログラミングを学ぶことには、以下のようなメリットがあります。

  • 五感で認識しながら学べる
  • 飽きずに学べる
  • 記憶に残りやすい

それぞれ、詳しく解説します。

五感で認識しながら学べる

特におもちゃなどの教材は、視覚、聴覚や触覚なども使いながら勉強できます。

目に見えて物が動くため、直感的にも楽しい上に、実際に触れながら「どう動かすか」などを思考することで、より理解を深められる点が特徴です。

飽きずに学べる

おもちゃやアプリケーションを活用すると「勉強している感じ」がせず、飽きずに学びやすいです。

教材自体も、集中して学べるように工夫されています。

また、一度完成させて終わりではなく、創意工夫できる仕掛けがあるものが多いため、繰り返し勉強に取り組むことが可能です。

よって、長期間にわたって学習に使うことができるでしょう。

記憶に残りやすい

特にプログラミング学習用のおもちゃの場合、手や身体を使って学ぶため、座学に比べて記憶に残りやすいです。

本やWebサイトで受け身の学習をするのに比べ、自発的にアウトプットできるので、記憶に残りやすいのがメリットです。

また、アプリケーションを使う場合も、自分の命令で物が動く様子を見ながら工夫できるので、より深く理解していけるでしょう。

遊び感覚でプログラミングを学ぶ際に注意すべきポイント4つ

遊び感覚でプログラミングを学ぶ際には、以下のポイントに気を付けましょう。

  • メリハリを付ける
  • パソコンやタブレットに制限をかける
  • 無理矢理学習をさせない
  • 適切な教材を選ぶ

それぞれ、詳しく解説します。

メリハリを付ける

プログラミングトイやアプリケーションは楽しめる分、遊び過ぎてしまう可能性があるので、注意が必要です。

おもちゃやアプリケーションでの学習は、勉強の要素があるものの、遊びの延長線上になりやすいものもあります。

メリハリをつけずにダラダラと遊んでしまうと、プログラミングが身に付きづらいこともあるので、取り組む時間に制限をかけることがおすすめです。

パソコンやタブレットに制限をかける

パソコンやタブレットを使って学習する場合、他の画面に目移りしないよう、あらかじめロックなど、制限をかけましょう。

例えば、動画配信サイトに飛んでしまい、動画に夢中になってしまった場合、プログラミング学習を放棄することになります。

遊んでいるアプリケーション以外は使えないようにロックをかけて、目移りさせない工夫をすることが大切です。

無理やり学習させない

いくら遊び感覚で楽しく学べる教材といっても、無理矢理学習させることは避けましょう。

途中で嫌気がさしてしまい、プログラミング自体を嫌いになってしまう可能性があります。

プログラミングを学べる教材として特別扱いせず、あくまでも「楽しい遊び」の感覚で自発的に学習させることがおすすめです。

適切な教材を選ぶ

目的に合わせて、適切な教材を選ぶことも重要です。

網羅的な学習ができない教材や、レベルが合わない教材を選ぶと、学習の効果が薄くなってしまいます。

とくにWeb系の教材は多種多様で、それぞれ質が大きく異なるため、しっかり内容を確認した上で選ぶことが望ましいです。

公式サイトや口コミを見て、カリキュラムがしっかりしているサイトを利用することがおすすめです。

講師によるサポートを受けたいならプログラミング教室に通うことも一つの手!

プログラミング教室で学ぶ子供

遊び感覚でプログラミングを学ぶことはメリットが多いものの、なかなかメリハリが付けられなかったり、教材選びで悩んでしまったりする懸念点もあります。

もし、自宅でのプログラミング学習が難しい場合は、プログラミング教室の利用を検討することもおすすめです。

プログラミング教室の場合、家の外で学習するのでメリハリが付けやすく、学習の途中でわからないことがあっても、講師のサポートを受けられるので、安心です。

カリキュラムに沿って、楽しくプログラミングを学習しましょう。

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大学入試を見据えた本格的なカリキュラムを導入しているため、将来的に大学受験を考えているお子さんには最適なプログラミング教室です。

また、学習が進むにつれプログラミングにおける重要な概念を学ぶことができる設計になっており、論理的に考える力もどんどん鍛えられていきます。

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また、使用する教材にはストーリー性があり、魅力的なキャラクターが登場するなど、ゲーム感覚で楽しみながら学習に励むことができます。

本物のゲームのような教材のため、机に向かっての勉強に苦手意識があるお子さんでも、無理なくプログラミングの基礎知識を身に付けられるでしょう。

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まとめ

遊び感覚でプログラミングを学ぶと、意欲的に取り組みやすく挫折しづらくなるメリットがあります。

子どもが、早い段階からプログラミングに対する興味を持ちやすくなるため、積極的に取り入れると良いでしょう。

ただし、教材の選び方次第では、返って苦手意識をもつ原因になってしまうので注意が必要です。

遊び感覚で楽しみつつ、段階的にスキルアップしながら学習したいのであれば、プログラミング教室に通うこともおすすめします。

「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」であれば、カリキュラムに沿って楽しく学習できるので、無理なく学習に取り組めるでしょう。

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