Minecraft(マインクラフト)にはJava版と統合版があり、どちらが良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。Java版のみできることがある反面、注意点もあるので、よく違いを理解してからどちらで遊ぶかを検討しましょう。
この記事では、マインクラフトJava版ならではのメリットや注意点を説明した上で、ソフトの購入方法を解説します。Java版を購入して後悔しないか不安な方は、ぜひご覧ください。
目次
マインクラフトのJava版と統合版の違い
マインクラフトには主にJava版と統合版の2種類があります。対応機種や必要なパソコンのスペックの違いを表でまとめました。
| Java版 | 統合版 |
対応機種 | ・PCのみ(Windows、macOS、Linux) | ・Windows PC ・Nintendo Switch ・PlayStation ・XBOX ・モバイルデバイス |
PCのスペック(最低要件) | ・OS:Windows: Windows 7 and up macOS: Any 64-bit OS X using 10.9 Maverick or newer Linux: Any modern 64-bit distributions from 2014 onwards ・CPU:Intel Core i3-3210 3.2 GHz/ AMD A8-7600 APU 3.1 GHz もしくはこれと同等の CPU ・GPU:OpenGL 4.4 対応 Nvidia GeForce 400 シリーズ または AMD Radeon HD 7000 シリーズ
| ・OS: Windows 10バージョン 19041.0以上 ・アーキテクチャ:ARM, x64, x86 ・グラフィックス:Intel HD Graphics 4000 | AMD Radeon R5 ・プロセッサ:Intel Celeron J4105 | AMD FX-4100 ・メモリ:4GB
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Java版はPCのみに対応しており、Windows、macOS、Linuxで使えます。統合版はゲーム機やモバイルで遊べる代わりに、Windowsだけに対応しています。
Windowsの場合はどちらも対応していますが、それぞれ求められるスペックが異なるため、ぜひ一度確認しておきましょう。
マインクラフトをJava版でプレイするメリット
マインクラフトをJava版でプレイするメリットは以下のようなものが挙げられます。
- MODを導入できる
- オリジナルスキンを作れる
- 設定を細かくできる
- プログラミング学習に活かせる
どれも統合版ではできないことであるため、しっかり違いを理解しましょう。
MODを導入できる
Java版の特徴の1つは、MODを導入できることです。MODとはユーザーが作った非公式の拡張プログラムのことで、マップやクエストを増やしたり、公式にはなかったアイテムを導入できたりします。
無料で利用できるもの多くあり、遊び方の幅を広げられるため、よりマインクラフトを楽しめるようになるでしょう。ただしMODは、あくまでも非公式の拡張プログラムなので、利用は自己責任になります。
オリジナルスキンを作れる
Java版では、オリジナルスキンを作れます。スキンとは操作するキャラクターの見た目のことです。
統合版でもスキンの変更はできますが、予め用意されているものを組み合わせるだけで、自由にゼロから作ることはできません。一方、Java版では0からデザインできるので、好きなキャラクターに似せるなど、見た目によりこだわることができて愛着もわくでしょう。
設定を細かくできる
Java版のほうがゲームの設定を細かくできます。描画の程度や画面の明るさなどの設定を細かく変えられるため、パソコンの環境に合わせて処理を軽くするなどの調整ができる点もメリットです。
プログラミング学習に活かせる
Java版の場合、プログラムを書ければオリジナルの機能を追加できます。プログラムと言っても、いわゆる英字のコードを書いてプログラミングする以外に、命令が書いてあるブロックを組み合わせるビジュアルプログラミングでできるものもあります。
プログラミングを学習した成果を活かしたい場合は、Java版のほうが良いでしょう。
マインクラフトJava版をプレイする上での注意点
マインクラフトのJava版には、プレイする前に知っておくべき注意点もあります。
- 統合版とのマルチプレイができない
- 必要なスペックが高くなる
こちらも具体的に紹介していきます。
統合版とのマルチプレイができない
マインクラフトを複数人で遊びたい場合は、要注意です。Java版同士ではマルチプレイができますが、統合版と一緒に遊ぶことはできません。
PC版以外の端末を使っている場合、統合版でプレイしていることを意味します。Java版と統合版では一緒にゲームができないので注意しましょう。
必要なスペックが高くなる
マインクラフトJava版は、統合版と比べると求められるパソコンのスペックが高くなります。あらかじめ要件を満たしているか確認しておきましょう。
なお、MODを導入する場合、その処理のためにより高いスペックが必要となる点にも注意が必要です。
マインクラフトJava版の購入方法
マインクラフトのJava版で遊びたい場合、2種類の方法でソフトを購入できます。
- マインクラフトの公式サイトから購入する
- Minecraftプリペイドカードを購入する
それぞれどのように入手できるのか解説します。
マインクラフトの公式サイトから購入する
マインクラフトは公式サイトでMicrosoftアカウントを作成すれば購入できます。Microsoft製品を使っていない場合でもアカウントは作れるのでご安心ください。
アカウント作成後、クレジットカード情報を入力すれば、購入ができます。支払いが完了するとインストーラーが入手できるため、実行することで遊べるようになります。
Minecraftプリペイドカードを購入する
ネットショップからMinecraftプリペイドカードを購入して、手に入れることもできます。
プリペイドカードが手に入ったら、公式サイトにてプリペイドカードに記載されているコードを入力しましょう。マインクラフトのダウンロードに進むことができ、インストールすると遊べるようになります。
プログラミング学習なら「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」
マインクラフトでは、MODを導入する過程でプログラミングに触れられます。さらに、ビジュアルプログラミングのスクラッチでオリジナルのプログラムを組み、反映することもできます。プログラミング学習の第一歩目として、マインクラフトを活用してみても良いでしょう。
ただし、マイクラでは気軽にプログラミングを体験できますが、体系的にプログラミングを学習する機会はありません。
マインクラフトを通じてプログラミングに興味を持ったお子さんには、「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」でより本格的なプログラミングを学習させてみてはいかがでしょうか。
「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」は、IT企業サイバーエージェントグループと、学習塾を運営するスプリックスが共同開発した本格的なプログラミング教室です。
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マインクラフトでプログラミングを楽しんでいるお子さんの次のステップとしても、おすすめです。
QUREOプログラミング教室の特徴
- 対象学年:小学生以上(小学2年生以上推奨)
- 学習方法:個別指導
- 学習期間:約2~3年
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- 教室数:2,800教室以上
- 開講エリア:全国47都道府県、タイ・マレーシア・シンガポールなど
- カリキュラム:基本の「ビジュアルプログラミングコース」、応用の「テキストプログラミングコース」
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「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」は、IT企業サイバーエージェントグループと、学習塾を運営するスプリックスが共同開発した本格的なプログラミング教室です。
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【ゲーム感覚で楽しみながらプログラミングが学べる】
使用する教材にはストーリー性があり、魅力的なキャラクターが登場するなど、ゲーム感覚で楽しみながら学習に励めます。お子さんが楽しく継続して学べるように、1回の授業で平均して3~4つの作品を作りながらプログラミングの基礎を学びます。机に向かっての勉強に苦手意識があるお子さんでも、無理なくプログラミングの基礎知識を身につけられるでしょう。
また、正しいキーボードタイピングを習得できるタイピングレッスン機能もあります。
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さらに、それぞれの理解度に合わせた個別指導が受けられる点も魅力です。自宅学習でプログラミングを学ぶと躓いて挫折しがちですが、「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」に通えば、疑問点はその場で講師に質問することができます。
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まとめ
マインクラフトのJava版は、MODの導入やオリジナルスキンの利用などができ、統合版に比べてより遊び方が広がるのが魅力です。ただし、統合版とマルチプレイができない点や、求められるパソコンのスペックが高くなる点には注意しましょう。
Java版を利用したい場合は、公式サイトから購入するかプリペイドカードを用意してダウンロードしてください。
マインクラフトを通してプログラミングに興味を持ったお子さんには、プログラミング教室を活用して学びを深めてみることをおすすめします。
「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」であれば、お子さんでも楽しくプログラミングへの理解を深められます。全国の教室で実施している無料体験は以下の公式ホームページから申し込めるので、ぜひチェックしてみてください。