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  • プログラミング全般について

JavaScriptとは?できることやJavaとの違い・勉強方法について解説

Java Script

JavaScriptは、国内外で必要とされている人気のプログラミング言語の一つです。そのため、これから学びたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、JavaScriptをこれから学びたいと悩んでいる初心者の大人の方に向けて、JavaScriptの基本情報を紹介します。

また、JavaScriptでできることや習得難易度、学習方法を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

JavaScriptとはWebサイトに動きをつけることができる言語

Java Script

「JavaScript(ジャバスクリプト)」は、プログラム開発言語として世界各国で使用されています。

Webサイトに動きをつけることができ、WebサイトやWebサービスの開発が得意な言語です。

ユーザーが直接見たり触ったりできる部分のフロントエンド開発、データベースを動かすサーバーサイド開発両方をおこなえる点が特徴です。

また、世界中の人達がプログラムコードやデザインデータを保存・公開できる「GitHub」の2021年度のランキングでは、使われるプロジェクト数が最も多い言語はJavaScriptと発表されました。

さらに、国内最大のITエンジニア向け求職サイトを運営する「paiza(パイザ)」が実施した2021年のアンケート結果でも、求人別言語の中で求人数が多い言語がJavaScriptでした。

このように、JavaScriptは、国内外ともに現在必要とされている言語の一つと言えるでしょう。

JavaScriptでできること

JavaScriptでは、前述のとおりWebサイトに動きをつけることができます。具体的には以下のようなことなどがおこなえます。

  • 写真を順々に自動で切り替えて表示する
  • Webページの一部分だけリロードする
  • 画像にカーソルを合わせると拡大表示される

JavaScriptを活用することで、よりユーザーが使いやすいサイトを作成できるでしょう。

JavaScriptとJavaの違い

JavaScriptと名前が似た言語に「Java」がありますが、この2つはまったく異なります。

ここからは、JavaScriptとJavaの具体的な違いを3つに分けて解説します。

開発会社

2つの言語の違いとして、開発会社は異なる点があります。

JavaScriptはNatscape,incが開発しています。一方で、Javaはオラクル・コーポレーションが開発しており、2社に関係性はありません。

利用用途

JavaScriptは、Webサイトに動きをつける目的で使われ、Webサイトの構造を示すHTMLドキュメント内に書いて使用します。

一方で、Javaはアプリケーション開発やシステム開発に用いられます。

文法

2つの言語では文法が異なるため、同じ記述はできません。

Javaを動かすときは、コンパイルと呼ばれる人間が書いたプログラムをコンピュータがわかる形に翻訳する作業が必要ですが、JavaScriptではコンパイルが必要ありません。

また、JavaScriptはブラウザ上でのみ実行されます。一方、Javaは仮想マシンやブラウザ上で実行される点も異なります。

JavaScriptはプログラミング初心者や子どもでも学べる?

初心者や子どもでもJavaScriptを学ぶことはできますが、JavaScriptは中上級者向けであり、難易度は高いと言われています。

プログラミングに関する基礎知識がないまま学習すると挫折してしまうかもしれません。

とくに子どもが学ぶ場合は、先に「ビジュアルプログラミング」から始めることをおすすめします。

ビジュアルプログラミングでは、アルファベットの入力ではなくブロックやイラストをマウスで操作してプログラムを作れるので、小さな子どもでも直感的にプログラミングができます。

本格的なプログラミングを学ぶときに習得しやすくなるという利点もあるので、取り入れてみると良いでしょう。

JavaScriptの勉強方法

JavaScriptの習得には時間がかかるので、勉強方法をしっかりと考える必要があります。

効率の悪い方法を選んでしまうと、さらに理解に時間がかかって、挫折の原因になりかねません。

JavaScriptのおすすめの学習方法は、以下の3つです。

  • 市販の本
  • Webサイト
  • プログラミング教室

ここからは、それぞれの特徴や、メリット・デメリットを紹介します。

市販の本

市販の本は、専門的な内容でも数千円程度で買えて、コストがあまりかからない点がメリットです。

ただし、躓いたポイントがわかりにくく、手詰まりしてしまう可能性があるため、挫折しやすいデメリットがあります。また、疑問点の解消には時間がかかるでしょう。

少しプログラミングを学んだ段階で、理解が浅い点を逆引き的に使うと便利です。

学習サイト

Webサイトによる学習も、プログラミングを学ぶ方法として挙げられます。

なかには、プログラミングを学べる無料のサイトもあり、費用をかけずに学習が始められるので、とりあえずJavaScriptがどんなものか体験してみたい方におすすめです。

ただし、初級以外のものは有料になるケースもあるので注意が必要です。

また、Webサイトの場合、すべての情報が1つに網羅されていないので、ある程度の検索能力がないと、知りたいことに辿り着けない可能性もあります。

プログラミング教室

初心者向けのプログラミング教室では、カリキュラムに沿って学ぶことで効率的に身につくような仕組みが整っている点がメリットと言えます。

講師のサポートがあるので、その場で疑問点を質問して解決できます。さらに、生徒同士でコミュニケーションを取りながら勉強できるため、挫折しにくいでしょう。

ただし、毎月費用がかかるため、中途半端に始めて途中で挫折してしまうと、後悔する可能性があります。無理なく通える場所にあるか、また講師との相性は良いかなど、しっかり確認したうえで検討しましょう。

JavaScriptを学びたいなら子どものうちから基礎を身につけよう

もしJavaScriptに興味を持つお子さんがいる場合、早いうちからしっかりとしたプログラミングの基礎を身に着けておくことが大切でしょう。

ここでは、お子さんのうちからプログラミングを学ぶメリットを5つ紹介します。

小学校のプログラミング授業の事前準備ができる

小学校では2020年度よりプログラミング教育が必修化されています。

実際にはプログラミングという教科があるわけではありませんが、早いうちからプログラミングに触れ、考え方に慣れておくことで、不安を解消できるでしょう。

今後の社会で必要な基礎教養が身につく

情報技術は現代において、あらゆる業界の基盤になってきています。日常生活を見ても、

誰もが簡単にインターネットで検索ができ、多くの方がWebサービスを利用する時代です。

今後も、プログラミングの知識やICT機器のリテラシーは、一生役立つスキルとなるでしょう。子どもの頃からプログラミングを用いたIT技術に触れることで、コンピュータを身近な存在として感じられ、抵抗が少なくなるのは大きなメリットです。

大学入学共通テストに役立つ

2024年度からは大学入学共通テストでプログラミングが出題されることが決まっています。お子さんのうちからプログラミングを学んでおくことで、受験の準備にも繋がります。

小学校の勉強はもちろん、中学校・高等学校の数学や情報の先取りができるのは嬉しいポイントです。

将来の選択肢が増える

IT業界で活躍するプログラマやエンジニアはこれからもますます需要が大きく高まることが予想される業種です。国内のIT人材の供給は足りず、今後さらに需要が増えると言われています。

プログラミングを学んでおけば、IT業界を始めとするさまざまな企業への就職が有利になるでしょう。

創造性などさまざまな能力が育つ

プログラミングを学ぶ過程では、さまざまな役立つ能力を養うことができます。

物事を順序立てて考える能力であると言われている「プログラミング的思考」はもちろんのこと、試行錯誤の過程では「問題解決能力」も身についていくでしょう。

さらに、作りたいものを考えるときに「想像力」も育まれます。プログラミングスキルに限らず、広い能力を身につけるのにプログラミング学習をおすすめします。

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まとめ

JavaScriptは、Webサイトに動きをつけるプログラミング言語であり、国内外で多く使用されています。

身近なWebサイトでもよく使われている機能を実装できるので、興味がある方は学んでみると良いでしょう。

しかし、初心者や子どもにとっては難易度が高いため、まずはプログラミングの基礎から身につける必要があります。

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